「European Respiratory Journal」に古川 大記 医員の論文が掲載されました。「特発性肺線維症の病気の進行や急性増悪を予測できる 新規の血液指標(ミトコンドリアDNA)を発見!」

名古屋大学大学院医学系研究科呼吸器内科学の橋本 直純(はしもと なおずみ)准教授、同大医学部 附属病院呼吸器内科の阪本 考司(さかもと こうじ)病院助教、メディカル IT センター 古川 大記 (ふるかわ たいき)医員、米国イェール大学の Changwan Ryu 助教授、公立陶生病院の近藤 康博(こ んどう やすひろ)医師らの国際共同研究グループは、特発性肺線維症の患者さんの血液中に検出される ミトコンドリア由来の DNA(ミトコンドリア DNA)の増加が、致死的な合併症である急性増悪の発 症、および病気の早期進行を予測しうることを明らかにしました。

 

 

「European Respiratory Journal」に掲載(2020年8月27日)
https://erj.ersjournals.com/content/early/2020/08/03/13993003.01346-2020

リリース内容
日本語
https://www.med.nagoya-u.ac.jp/medical_J/research/pdf/Euro_Res_Jou200828.pdf
英語
https://www.med.nagoya-u.ac.jp/medical_E/research/pdf/Euro_Res_Jou_200828en.pdf